高宮町『不破邸』の庭園整備

彦根市高宮町不破邸の庭園整備に「いろは組」が取り組みます。

不破邸とは、

彦根市高宮文化センターの近くに不破邸はあります。滋賀大学経済学部附属資料館資料では、江戸時代の高宮は、中山道で村高・人口ともに第二の宿場町として繁栄し、近隣地域の経済の中心で、物資の集散地であったため、地場の特産品「麻布」等を取り扱う近江商人が多数輩出したとの記述があります。

近江商人の一人に、不破弥三郎氏がいます。不破氏は、近江八幡で灯心を仕入れ、名古屋で商い一代で財を成しました。犬上川に今もあります無賃橋(当時のものではありません)

架設や明治の育英事業・鉄道事業(現在の近江鉄道)などを積極的に行い、地域の発展に大きく貢献した人物でした。

不破邸は、往時の近江商人の住家を今に留める建物です。当然建物と一体を成している庭園もすばらしい趣があります。

しかしながら、現在、家主は市外に在住され5年ほど建物は使用されておらず、庭の手入れは数年に一度の割合でした。

『いろは組』活動に決定!!

不破邸の活用を検討されていた滋賀県立大学の先生と出会い、お話をする中で、すばらしい庭園なのに、諸般の事情で手入れが遅れている「庭」を効果的に管理する方法を検証する目的で、いろは組の本年度フィールドワークに位置づけることとなりました。

まずは庭の現状を確認し、施主側に今後の整備方針等について協議し方針決定します。 その後の作業については、できる限り皆さんに、われわれ『若き庭師集団 いろは組』の取り組みを見ていただけるよう工夫した活動をしたいと思っています。

庭園の手入れに興味をお持ちの方は、今後のいろは組HPのお知らせをお待ちくださいね。

では、現在の不破邸の状況等をお知らせします!

まず不破邸の外観は船底塀とよばれる、昔、商船として使用されていた板を外壁とした重厚ないでたちが私達を向かえ入れてくれます。玄関横には、「見越しの松」と言われる街路から見ることができるマツがしつらえている前栽があります。

次に、整備のポイントとなります中庭の主庭園の現状です。5ヵ年ほど事情があり、手入れされていません。

まず、いろは組が施主様等に整備方針をお伝えし、ご了解後、除草・不要樹木の整理作業を経て、剪定作業に入っていきます。この剪定作業を「剪定講習会」として、興味のある方には公開していきたいと思っています。期日は、9月19日(日)を予定しています。限られたスペースのため、限定20名程度になると思いますが、近々このHPで詳細をお知らせします。

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