多賀町一圓庭園で剪定講習会を開催しました。

平成22年10月24日、犬上郡多賀町の大庄屋の古民家である一圓邸でいろは組が剪定講習会を開催いたしました。今回の事業も、いろは組と滋賀県造園協会北地区との共催で実施いたしました。

13:00~15:30  23名の参加がありました。

講師は、いろは組副代表の滝川氏(滝川緑化)がつとめました。

いろは組の川窪代表のあいさつの後、滝川講師から

①     サツキ・・・・刈り込みバサミによる剪定

②     ツツジ・・・・剪定バサミによる透かし剪定

③     ユキヤナギ・・透かし剪定

④     アジサイ・・・花の整理ときり戻し剪定

⑤     スイリュウヒバ・・剪定草を使った透かし剪定

の基本的剪定方法の説明を行い、参加者めいめいに好きな樹種を選んで剪定体験を

していきました。

いろは組 滝川副代表(滝川緑化)あいさつ
大バサミを使ったサツキ剪定講習
剪定バサミを使ったツツジ剪定講習
アジサイの切り戻し剪定講習
スイリュウヒバの透かし技法説明

参加者は、会場のいろは組員に剪定の方法を熱心に聞いておられました。

剪定枝をつかった剪定講習(大西副代表)

今回の目的も『手をそろえる』ことにあり、庭師が異なっても仕上がりは同様なものになるよう、剪定講習会前に組員同士で入念な打ち合わせを行っています。

次に、参加者の方は全員、一圓邸に上がっていただき部屋から庭園を眺めていただきました。

滝川講師から、庭園の設え(しつら)の話をし、次に参加者の方には『隠居』になっていただきました。(これは、剪定をしていた庭師に、家の隠居さんが、『その枝を切ってほしい、その木を透かしてほしい』と注文をだされて剪定をしていた良い風景の再現体験をしていただくものでした。)

参加者に一圓邸の縁側に座っていただき『ご隠居さん』の目線で庭園を眺めていただきました
講習会後参加者に庭園を回遊していただきました
後始末の出来でその日の評価とされますので、とても大切な作業工程です

 

参加者の声

今回の剪定講習会では、ご隠居体験を新たに取り入れて実施しましたが、参加者からは次のような言葉を頂きました。ご意見などありがとうございました。

・家の木が年々大きくなっており、切り戻しの方法がわかってよかった。

・剪定は、大きなハサミ(大鋏)でするものと思っていたけど、仕上がり具合で道具もわか

れるんですね。

・県の造園協会(北地区)が、こんな行事も共催されているのを初めて知りました。これか

らも、折りをみて参加します。

・滋賀大学生4人は、このハサミめっちゃ切れると感激されていました。

・いままで、庭師に聞きづらかったり、聞いても「自分の好きなように」とだけしか答え

てもらえずにいた剪定方法が、よく分かった。これからは、庭師にどんどん質問した

い。

中でも多かった意見として、面前で実生の木がなくなったり、サツキの高さが低くなったり、枝が透かされたりと剪定の前後が確認できたことに、参加の皆様から感激の言葉を多く頂きました。

今回剪定講習をいたしました樹種の剪定は比較的容易に家庭でもできるものでした。参加された方でお庭をお持ちの方は、是非ご家庭で剪定に挑戦してみてください。

会場となった一圓邸を『多賀 里の駅』として運営をされておられる多賀クラブさんからは、自家製赤米、ゴーヤの佃煮、トマトのサラダ、地物野菜の炊き込みご飯、地物味噌汁の昼食をご馳走になりました。とても美味しかったです。

里の駅では、野菜の即売などもしておられますので、一度お立ち寄りされてはいかがですか?(トマトを注文してしまいました。)

 

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