足軽屋敷の剪定を行いました

現存する彦根藩の足軽屋敷として、彦根市が指定文化財としている『服部邸』の庭園の剪定を行いました。

平成23年10月23日(日)8:00~12:30彦根市芹橋2丁目「服部邸」の剪定をいろは組4名、滋賀県造園協会北地区1名、ボランティア1名の6名が整備を行いましたので、その様子を紹介します。 《辻番所の会発行パンプ①『服部邸』参照》

辻番所の会 パンフレットより

本日の参加者は6名、今回は、滋賀県造園協会北地区から手原造園の尾崎さんが初参加をしていただきました。(これからもよろしくお願いします。)

服部邸の施主さまは、市外遠方に住まわれており、代替わりで施主となられましたが、実際に現地建物での居住実態はないとのことでした。それでも古民家を保存していただいていることに感謝いたします。

7月時での服部邸全景です
庭に光が入り、早速、施主さまは建物の簡易修繕のための材料を購入されていました

服部邸の主木であるマツは、ここ10年近く手入れが行われていませんでした。マツは、光を求めて上へ伸び、座敷から見る中低部の枝は枯死していました。

いよいよ剪定作業ですが、3人が主木であるマツに上りました。枯死した枝とカラス防止ネットを除去のうえ、5年を目途に仕立て直す剪定を施しました。

中ほど、光が入らず、込み合い状態での枯死が目立っていました
仕立て直しをイメージし、中枝を大切にし、切り戻しを検討しています

下草の繁茂も著しく、まめな除草が求められます

奥の建物内部『座敷』はまったく見えません。
足元の土が見えると、清潔感溢れるものと変身します

座敷から見る手水鉢周りの2本のツバキ、1本のモミジの繁茂を抑える剪定を施し、施主さまの意見に基づき、1本のツバキを根元から頂きました。

本日は、「ゆるきゃらまつり」の二日目で、晴天にも恵まれ、大勢の方でにぎわっていました。

交通規制のかかったキャッスルロード

施主さまは、近隣の方に迷惑がかからないよう除草作業と柿実が隣家に落ち洗濯物を汚さないよう年に数回は来彦されて作業をしておられました。

施主 服部さまから、休憩時のお茶請けを差し入れていただきました。ありがとうございました。

ユズリナは、刃を嫌う植物のため、刃による強剪定はせず、奥の家屋の物干し台を隠す程度の剪定としました。

7月時点での状況
葉を透かし、次年度はさらに枝を絞り込みます

前庭にあるツツジの剪定方法を施主様に説明したところ、次年度のツツジ剪定、ナンテン剪定をして体験してみたいとのお話を頂き、いろは組として庭に興味を持っていただいたことを大変嬉しく思いました。

足軽屋敷担当の奥川副代表の指示により、半日で全ての作業を終えました。

また、剪定から出た剪定草の処分については、前回の旧より~な庭園整備の時と同じように、滋賀県造園協会北地区に安価処理のご協力をいただきました。

以上

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